1962-08-23 第41回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号
○中原参議院法制局参事 先生がおっしゃいますことは非常によくわかるのです。わかるのに、なぜそれでは取り入れなかったかということを言われると思いますが、現在の栄養士の就業率を見ますと、これは昭和二十七年からずっと十年間大体三分の一なんです。三分の一が就職率です。そうすると、三分の二の方は大体家庭におられるわけです。
○中原参議院法制局参事 先生がおっしゃいますことは非常によくわかるのです。わかるのに、なぜそれでは取り入れなかったかということを言われると思いますが、現在の栄養士の就業率を見ますと、これは昭和二十七年からずっと十年間大体三分の一なんです。三分の一が就職率です。そうすると、三分の二の方は大体家庭におられるわけです。
○中原参議院法制局参事 百食以下のところは、栄養指導員というのが保健所におります。その栄養指導員が定期的に参りまして、そこの栄養管理の状況を検査して指導する建前になっております。それは次の条文に書いてございますが、一応百食以下のところはそういう体制になっております。
○中原参議院法制局参事 今のところは、確かに私の言い過ぎでございまして、先生がおっしゃる通り、望ましいということでございます。
○中原参議院法制局参事 ただいまの強制退去の問題で、高野先生がおつしやいましたのは、参議院として断念したというふうにはおつしやつたのではなくて、もう少し見送つて、時期を待つという含みをもつておつしやつたわけであります。と申しますのは、覚せい剤取締法の中に違反外国人は強制退去を命ずるという規定を入れることは、これは可能であります。
○中原参議院法制局参事 原案によりますと、ただいま御指摘になりましたように、外地において死亡した場合にのみ弔慰金が出る結果になつております。そのことは、提案者がお考えになつておられました戦犯者と弔慰金との関係を、的確に表現しておらないのであります。従いまして提案者が弔慰金の支給はしないという御趣旨をはつきりと出すならば、これは修正を要すると考えております。
○中原参議院法制局参事 「及び」以下は全然独立して特別未帰還者に……。
○中原参議院法制局参事 さようであります。
○中原参議院法制局参事 非常勤につきましては、定員のわく外でございます。
○中原参議院法制局参事 非常勤の地方公務員でございます。
○中原参議院法制局参事 お説の通りでございます。
○中原参議院法制局参事 御質問の第一点でございますが、監督権を強化いたしました大きな点は、ただいま御指摘がありましたように、設立を免許制にしたことでございます。それから一般的に監督権を大臣に持つて行つたことでございます。このことは知事が監督するのを大蔵大臣……。
○中原参議院法制局参事 上の方にございます医療費、住宅費、高利肩がわりというのは、個人対象の貸付でございます。下は組合に対する貸付で、別個のものでございます。
○中原参議院法制局参事 今の第二の御質問は、ただいま差上げました表にございます。
○中原参議院法制局参事 條文を追いまして、栄養改善法案の内容を御説明申し上げます。 先般提案理由で述べられました通り、この法案は、大体大きくわけまして、四つのことを規定しております。
○中原参議院法制局参事 昨日参議院の厚生委員長から御説明がございました参議院の修正の部分につきまして、逐條的に御説明を申し上げます。 その第一点は、第十一條に関する改正規定を新たに追加することでございます。現在の十一條には「兒童福祉司の職務」という表題のもとに「都道府県に、兒童福祉司を置く。」
○中原参議院法制局参事 その問題は、先ほど申し上げた経済的理由による人工妊娠中絶の事例と同じような説明になるのでありますが、よくわかつておる場合はやれる、よくわからない場合はやれないということになるわけであります。ところが、現行法によりますと、よくわかつておつても、民生委員の意見書がいる、審査会の審査が必要だということになるわけであります。
○中原参議院法制局参事 ただいま御指摘になりましたような事例が生じまして、暴行、脅迫の事実なくして妊娠した者を、この五号によつて中絶することは違法になります。従つて、本人の申出が虚偽であつた場合には、堕胎罪に問われるごとになります。
○中原参議院法制局参事 これは福祉事務所なんかでは、従来はおそらく料金をとつておらなかつただろうと思いますが、今後も無料でそういう証明書は出してもらえるものと考えております。
○中原参議院法制局参事 提案理由の説明の中に述べてございますように、覚醒剤が医療用に使われます場合の一つとしまして、睡眠剤の急性中毒を治療する場合、全身麻酔のすみやかな覚醒を行う場合、その二つがあがつております。的確にはまだわかりませんが、内科、外科においておそらく使われるのではないかと考えましたので、精神病院その他覚醒剤の施用を必要とする病院、診療所を規定したわけでございます。
○中原参議院法制局参事 さようでございます。
○中原参議院法制局参事 さようでございます。
○中原参議院法制局参事 法案の二十四条に書いてありますが、医師、歯科医師は、当然照射ができるのでありまして、この法案ができたために、必ずエツクス線技師を雇わなければならないということにはならないのでございます。
○中原参議院法制局参事 二十四条の「業としてはならない」という解釈は、ただいま御指摘になりましたような、柔道整復師がその業務の手段としてやる場合を、当然含むのであります。
○中原参議院法制局参事 ただいま御指摘になりました、どちらでもよろしいという意味で、法文は書いてございます。
○中原参議院法制局参事 四十九條の二項では、都道府県が全額を負担するということになつております。ただいま青柳委員からお教えありましたような、前回にお出しになりました御意見のようにかえなければならないということが、施行によつてはつきりわかつたわけでございます。 —————————————
○中原参議院法制局参事 委員の報酬は、手当が幾らになりますか、今正確な数字を持つておりませんから、後ほど御返答申し上げたいと思います。
○中原参議院法制局参事 もちろん審議会に要する費用は予算に計上してございます。
○中原参議院法制局参事 お手元に差上げました資料の横開きの分の最初の第一ページをごらん願いますと、その第一表の二番目に、平均標準報酬月額、こういうのがございます。これは現在の被保險者全体につきまして標準報酬月額を総平均したものであります。その平均の欄をごらん願いますと、六千百九十四円という額が出ておるのであります。
○中原参議院法制局参事 この標準報酬月額と申しますのは、被保険者が現実にもらつておりますまちまちの給與月額を何段階かに区分をしてわくをつくりまして、そのわくによつて保險料額を計算して行くという事務上の便宜からできたものでございます。
○中原参議院法制局参事 その通りでございます。その平均のとり方が三回かわつておるわけです。
○中原参議院法制局参事 六條にこういう制限を設けましたのは、青少年が親の使いで買いに来た場合にも絶対に売らない、売つてもらえないという事態を避けるために、積極的に青少年自身が飲むのであるということを知つておつた場合、これは違反にする、こういうことにしたのであります。
○中原参議院法制局参事 ここで三度以上の飲料を禁止いたしております趣旨は、強度のアルコールが青少年のからだに及ぼす影響を考えて規定されておるのであります。従つてただいま御指摘になりましたような方法によつて、アルコール含有量が三度以下に落ちる場合には、含まれないと解釈いたしております。
○中原参議院法制局参事 八條で知らなかつた場合でも、普通に注意をすれば知ることができるはずであつたときには……。
○中原参議院法制局参事 ただいま御質問がありました通りの解釈でございます。
○中原参議院法制局参事 その通りでございます。
○中原参議院法制局参事 さようでございます。
○中原参議院法制局参事 二千六百七十一名であります。
○中原参議院法制局参事 ちよつと調べましてから申し上げます。
○中原参議院法制局参事 もちろん專門でございます。